【未経験からのエンジニア転職】年収は思ってるよりも低い

女性エンジニア

IT業界で未経験からエンジニア転職を目指している方にとって重要なポイントの1つに「年収」が該当するのではないでしょうか。

エンジニアのメリットとして年収が高いことがよく紹介されており、実際全職種の平均年収よりも高いデータがあります。

エンジニアを目指す方のなかには、年収が高いからという理由でITエンジニアを目指そうと思った方もいるかもしれません。

しかし、

エンジニアの年収は高いって聞くけど、未経験転職してもホントに年収は高いの?

といった疑問をもっていませんか。

頑張って転職したのに、思っていた額の給料をもらえない。


なんてことになったらやっぱりエンジニアになるんじゃなかったと思ってしまうかもしれません。

この記事を読んで、未経験転職時のおおよその年収を把握しておきましょう。

この記事では、

  1. 未経験エンジニアの転職時の年収
  2. 年収をアップさせる方法
  3. 最初の企業選びのポイント

について記載しています。

未経験からエンジニア転職を目指していて、転職時の年収や年収アップの方法を知りたい方は読み進めてください。

未経験からのエンジニア転職 年収は300万程度

未経験でエンジニア転職しようと思っている方に知っていて欲しい事実があります。

未経験でエンジニア転職した際、1年目の年収は300万円程度。

参考:リクルートエージェント ITエンジニアの年収と採用動向
   for GEEK プログラマーの給料はいくらくらい?未経験からプログラマーになった場合のリアルなお給料も解説

ここでいうエンジニア転職というのは、プログラマーとして転職した場合です。

将来的にSE(システムエンジニア)を目指す人の多くは、プログラマーからキャリアをスタートさせます。

年収300万程度というと、20代全体の平均年収を少し下回るくらいですね。


年代別平均年収(2021年)

年代全体男性女性
20代348万円371万円321万円
30代444万円484万円377万円
40代510万円573万円403万円
50代以上613万円661万円431万円

参考:doda 平均年収ランキング(年代別・年齢別の年収情報) 【最新版】

暮らしていけないレベルではありませんが、高収入を夢見てIT業界に参入してきた方からすると、低いと思ってしまう年収です。

前職の経験を評価してくれるような企業や年齢が収入と比例するような企業だともう少し高い年収を期待できるかもしれません。

しかし、多くの場合転職後1年~3年くらいは年収300万円代になります。

なぜなら、IT技術者の収入は、経験年数やスキルによって上昇します。

最初の数年は、修業期間として働く覚悟が必要です。

転職後、経験を積むだけでは大幅な収入アップはない

経験を積むだけでは大幅な収入アップはない

「ITエンジニアは経験やスキルを積むと年収があがる」

というような話を聞いたことがあるでしょう。

もちろん、少しずつ年収は上がります。

でも、自分が思っているほど上がらないのが現実。

筆者自身もそのように記載している記事がありますが、何もしなくても給料が上がるわけではありません。

上司
 

なんとなく頑張るだけじゃ年収はほとんどあがりません。
会社の評価制度は結構シビア。
・新しいプロジェクト・技術への挑戦
・転職する
・仕事以外でスキルアップする(自己学習)
・上司に自分の実力をアピールする(アピールしないと分かってもらえないことは山ほどあり!)
など
主体的に動く必要があります。

未経験で転職したエンジニアの年収は、基本的には経験を積むごとに上がります。

しかし、淡々と任された仕事だけをさばいていても大きく給料があがることはありません。

年収をあげるには新規プロジェクトに積極的に参加したり、SE(システムエンジニア)になったり、エキスパートになるなりとワンランク上を目指す必要があります。

注意すべきは、最初に就職した会社にずっといても大幅な年収アップには繋がりにくいことです。

理由は、企業ごとに給与レートが決まっているから。

最初の基本給が低い場合、キャリアアップをしても年収が大幅にあがる可能性は低く、可能性があったとしても長い年月が必要になるでしょう。

年収アップを狙うなら転職

同じ企業で働いていても、役職給がついたりするだけで大幅な年収アップはほぼありません。

大幅な収入アップを狙うなら「転職」が必須になります。


IT業界にとって3年以上プログラマーやエンジニアとして働いてきた人材はとても貴重です。

未経験で転職したときよりも、より好条件で多くの企業から就職先を選ぶことができます。

未経験から雇ってもらった企業には申し訳ない気持ちになるかもしれませんが、企業はあなたを守ってはくれないしあなたの収入を上げてくれるわけでもありません。

待遇も未経験から就職した企業よりもエンジニア転職をしたときの方がいいです。

特にIT業界はスキルを持つ人材の転職が活発です。

あなたに技術者としてのスキルがついたら転職を考えましょう。

最初の企業選び 3つのポイント

未経験から転職する時のポイントはこの3つ

  1. 3年は続けられそうなこと
  2. 成長できる環境があること
  3. プログラミングが学べること

3年は続けられそうなこと

「3年は続けられそうなこと」としていますが、3年はまず同じ会社で働きましょうと言っているわけではありません。

入ってみたらブラック企業で続けるのがしんどいとかよくあることなので、こういう場合辞めることは自分を守ることにつながります。

ここではあくまで、企業調査や面接などを通して最低3年は続けられそうな雰囲気なのかどうかを直感でもいいので感じ取っておくことが大事ということです。

なぜなら、次にエンジニア転職を行う際に1年や2年といった短い経験年数では、転職時にそこまで有利に働かないからです。

そんなの折角、プログラミングスクールや独学で勉強してきたのにもったいないですよね。

なので、なんとなくやカンでもいいのでこの企業なら3年は働けそうだなと思えるところにしましょう。

成長できる環境があること

例えば長時間労働が常の環境の場合、新たな知識や技術を学ぶ時間がなく仕事に追われる毎日になります。

雑用ばかりを頼まれて技術的な仕事をさせてもらえない環境だと、仕事を通して技術力をアップすることもできません。

プライベートな時間を確保でき、技術力を鍛えることができる企業を選択しましょう。

OJT(先輩について学ぶ)制度があったり、転職者のフォロー体制がある会社であると更にいいですね。

プログラミングが学べること

まず、プログラマーがすべきことはプログラムを組むことです。

プログラムを組むにはプログラミングをさせてもらえないと意味がありません。

ですが、プログラマーとして入ったのにお客様対応のコールセンターやテスターのようにプログラミングをさせてもらえない場合もあります。

前提条件として、プログラミングをさえてもらえる企業を選びましょう。

未経験からエンジニア転職をするなら最初の数年は下積み期間と考えよう

未経験でエンジニア転職した場合の転職時の年収は、300万円程度と決して高くはありません。

なぜなら、エンジニアは経験を積んでこそ年収アップが望める職業であり、未経験ではエンジニアとしての価値がほとんどないからです。

年収を上げるには、最低限数年の経験が必要になります。

最初の企業では、年収ではなく自分自身がIT技術者として成長できる環境かどうかを見極めて就職しなければなりません。

最初の企業選びのポイント

  • 3年は続けられそうな企業を選ぶ。 雰囲気・仕事量・残業時間を要チェック!
  • 成長できる環境があること。    OJT制度や独自の教育制度を要チェック!
  • プログラミングが学べること。   仕事内容を要チェック!

そして、そのまま同じ会社にいても給料レートはそう変わらないので、経験がついたら転職して収入アップを目指しましょう。

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