エンジニアとプログラマーの違いとは?【女性はエンジニアがおすすめです】

女性エンジニア

あなたはエンジニアとプログラマーの違いを理解しているでしょうか?

また、自分がどちらを目指すべきか分からなかったり、迷ってはいませんか?

本記事ではわかること

  • エンジニアとプログラマーの違いがわかる
  • 女性がエンジニアとプログラマーのどちらを目指すべきかわかる

女性はエンジニアを目指そう

最初に結論から言うと、女性にはエンジニア(システムエンジニア)がおすすめです。

なぜなら、プログラマーよりもエンジニアの方が続けやすいからです。

エンジニアとプログラマーの違いを理解し、自分が目指す将来像を明確にしましょう。

エンジニアとプログラマーの違いとは

まず『エンジニア』とは、工学(エンジニアリング)に関する専門的な知識やスキルを持った人材のことを言います。

つまり「技術者」のことです。

一般的には、インターネットの専門的な知識をもつ技術者のことをITエンジニアと言います。

よって、エンジニアとプログラマーの両方をまとめてエンジニアと呼ばれます。

しかし、「仕事の分野」について着目すると二つの役割が存在しています。

その役割を担当する技術者のことをそれぞれ「エンジニア」「プログラマー」と呼びます。

 〇 プログラムの設計を行う
   →これが「エンジニア」
 〇 プログラムを作る
   →これが「プログラマー」

エンジニアとは

エンジニアは、「システムエンジニア」「SE(エスイー)」と呼ばれることもあります。

エンジニアとは簡単に言うと設計を行う人です。

システムを作る流れは大まかにこのような感じです。
  1.お客様から「何をしたいのか」「何をしたいのか」を聞き出す(ヒアリング)
  2.お客様の要望に基づいて仕様を決定 または提案する(要件定義)
  3.要件を満たすシステムの設計を大まかに行う(外部設計)

  4.大まかな設計を元に詳細な設計を行う(詳細設計)
  5.プログラムを作成する(プログラミング)
  6.作成されたプログラムのチェック(結合テスト)

エンジニアは、青文字の部分である「ヒアリング」「要件定義」「外部設計」「結合テスト」及び、やらない場合もありますが、「詳細設計」を担当します。

エンジニアは「人(お客様)」と接する機会が多く、要望を聞いたり、取り入れるシステムの説明や、要望の実現に向けていろんな話し合いを行います。

お客様から「何をしたいのか」を聞きだしたら、聞き出した内容を文章に落とし込みます。

また、プログラマーが作成したプログラムの検証もエンジニアが行います。

プログラマーとは

プログラマーとは、プログラムを作る人のことです。

システムを作る流れは大まかにこのような感じです。
  1.お客様から「何をしたいのか」「何をしたいのか」を聞き出す(ヒアリング)
  2.お客様の要望に基づいて仕様を決定 または提案する(要件定義)
  3.要件を満たすシステムの設計を大まかに行う(外部設計)
  4.大まかな設計を元に詳細な設計を行う(詳細設計)
  5.プログラムを作成する(プログラミング)
  6.作成されたプログラムのチェック(結合テスト)

システム作成の流れの根幹の部分である『プログラム作成』という”商品”の作成を行うのがプログラマーです。

多くの人が、IT業界に就職する際に「プログラミングを学ぶ」ということをします。

この行動はプログラマーの仕事の部分を勉強しているということにつながっているのです。

女性に「エンジニア」がおすすめな理由

女性には「プログラマー」ではなく、「エンジニア」をおすすめします。

筆者は、現在までにプログラマーを経てエンジニアを経験してきました。その中で「エンジニア」をおすすめする理由を2つ紹介します。

エンジニアに求められるスキルが女性に向いている

エンジニアとプログラマーの必要なスキルはこのような感じです。

  • エンジニアに必要なスキル
    • コミュニケーション能力 
      お客さまから要望を聞き取ったり、精度の高いコミュニケーションを取ることでお客様に不満を与えないようにする能力が必要です。
      またプログラマーに設計した内容を伝える能力も必要です。            
    • 提案力
      お客様に対してプラスα(アルファ)になることを提案できる能力があると、次の案件獲得につながりやすくなります。
    • マネジメント力
      エンジニアとプログラマーは一つのチームです。プログラマーは一人とは限りません。それぞれの進捗はもちろん、案件としていつまでに作り上げるかなど、マネジメント力が必要です。
    • 文章を書く能力
      お客様から要望を聞いたら、文書にしなければなりません。相手に伝わる文章を書く能力が必要です。
    • システム、プログラムへの理解
      提案やシステムの説明を適切に行うためにもシステムのことが分かっていないとできません。また、お客様の要望が今のプログラムの組み方で対応できるかできないかの判断力を持っていなければ、予算や納期の計算も難しくなってしまいます。
  • プログラマーのスキル
    • 技術力(プログラミング)
      プログラマーに必須なのはプログラムを組めることです。これがなければプログラマーとはいえません。
    • 論理的に考える力
      プログラマーはプログラムを組むためにも論理的に考える力が必要です。論理的に考えることができるプログラマーの方が間違いが少ないプログラムを組むことが出来ます。
    • 勉強をしつづける力
      プログラミングはどんどん新しい技術がうまれていく分野です。新しい技術を学び、取り入れていける力が必要です。
    • コミュニケーション能力
      エンジニアみたいに高いコミュニケーション能力は必要ないですが、自分が組んだプログラミングを説明したり、設計書について設計者に内容を聞いたりなど最低限のコミュニケーション能力が必要です。

エンジニアは、プログラマーと違ってそこまでプログラミングの技術力が必要なわけではありません。

大切なのはシステムの知識とお客様と適切にコミュニケーションを取ることです。

女性の多くは、コミュニケーション能力が高い人が多く、細やかな配慮が出来る人が多いです。

また、プログラマーのようにハイレベルな学習を常に行わなければならないことを考えると、家庭を持ったり、趣味を満喫して仕事とプライベートを切り分けて考えたい方の場合には、仕事以外にも時間を使うプログラマーは長続きしないでしょう。

以上のことから、プログラマーよりもエンジニアの方が女性にとって長く続けやすい仕事であるといえます。

労働環境がプログラマーよりエンジニアの方が良い

収入面

エンジニア全体の年収は、568万円で女性だけでみても497万円です。

プログラマー全体の年収は、425万円で女性だけでみると366万円となっています。

全体の年収では、エンジニアの方が143万円高く、女性だけでみても131万もエンジニアの方が高い数値となっています。

生活の安定性から考えても収入が高い方がよく、仕事への意欲も上がります。

キャリアアップ

プログラマーのキャリアアップは2パターンあります。
 1 マネジメント職
 2 スペシャリスト

1のマネジメント職ですが、要するにエンジニアのことです。

エンジニアの次はチームリーダーやプロジェクトリーダーというようなプロジェクトをまとめる役割を担っていきます。

2のスペシャリストとは、プログラマーとしてあらゆる知識を持ち、高い技術力を備えた人のことです。

プログラミングを極めた人というような感じですね。

エンジニアはマネジメント職として次へのキャリアアップが存在します。

ですが、プログラマーはなかなか個人の技術力を評価してもらいキャリアアップすることはできません。

なくもないのですが、上にはもっと上がいますし、多くの経験を積み、勉強をめちゃくちゃ頑張らないといけません。

プログラマーの立場で給料アップをめざすのはなかなか厳しいです。

プログラミングが楽しい、ずっとしていても全然苦じゃないという人以外は難しいのではないでしょうか。

転職のしやすさ

転職の際、プログラマーよりもエンジニアの方が転職がしやすいです。

なぜかというと、エンジニアはプログラミングもある程度できて、お客様ともコミュニケーションをとり仕事を完結する能力があるとみなされるからです。

よっぽどの技術力の高いプログラマー以外は、プログラマーよりもエンジニアの方が評価は高くなりやすい傾向にあります。

IT業界は転職が多い業界です。少しでも転職がしやすいポジションにいる方が年収アップを狙え、より労働環境の良い職場を選択できます。

エンジニアになる方法

ここまで「プログラマー」よりも「エンジニア」を目指しましょう、と言い続けていますが実は「エンジニア」になるまでの過程で「プログラマー」を経験した方が良いのです。

だいたいの場合、未経験からIT企業に就職が決まると「プログラマー」からスタートします。

なぜプログラマーからスタートなのか?

それは設計をしたくても何も知らないからです。

中身を知らないのに設計を出来る人はいません。

すべてを知っている必要はありませんが、基礎を知っておくことが必要になります。

その為、「プログラマー」→「エンジニア」のキャリアアップをお勧めします。

企業の中には、「エンジニア」からスタートするところもたまにあります。

プログラム作成の過程を外注している場合ですね。

しかし、プログラムの中にを知らない人が設計を行うと実現不可能なことでも実現する、という設計が出来上がってプログラマーに無茶振りする使えないエンジニアになってしまう可能性があります。

プログラマーにとっても、お客様にとっても信頼できるエンジニアを目指しましょう。

結論 女性はエンジニアを目指そう

スキル面や年収面から考えても女性はエンジニアを目指すことをお勧めします。

エンジニアには、プログラマーからのキャリアアップが良いでしょう。

最終的に自分がなりたい姿をイメージして、目標とすることで視野も異なってきますし、何よりもなりたい自分の為に頑張ることができます。

あなたもエンジニアを目指して頑張ってみてはどうでしょうか。

エンジニアへのなり方は、未経験でもエンジニアになれる!【20代女性はねらい目です】で紹介しています。
参考にしてください。

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